初めての方へ
料金システム
出勤受付時間
在籍一覧
求人情報
児島駅(こじまえき)は、岡山県倉敷市児島駅前一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・四国旅客鉄道(JR四国)本四備讃線(瀬戸大橋線)の駅である。 倉敷市の南東部に位置する児島地域の中心駅である。 本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の本州側の起点であり、全旅客列車が停車する。 また、1990年末に下津井電鉄線が廃止された後は岡山県では最南端の駅である。 JR西日本が管轄する直営駅であり、管理駅として宇野線の茶屋町駅 - 宇野駅間各駅と本四備讃線の植松駅・木見駅・上の町駅を管轄している。 JR西日本とJR四国の会社境界駅となっており、会社境界標は宇多津駅方の場内信号機付近にある。 2013年時点では、旅客列車の乗務員はすべて当駅で交代する。 なお、かつてはJR西日本の乗務員がJR四国の多度津駅まで乗務するほか、JR四国の乗務員がJR西日本の岡山駅まで乗務していた時期もあった(徳島駅からの「うずしお」)。 これは当時、本州に直通する特急列車に運用されていたキハ181系における瀬戸大橋上での騒音が問題となり、気動車特急列車を65km/hに減速して運転する代わりに当駅通過となったことによる。 その後、本州に直通する気動車特急列車はすべて騒音が少ない2000系に置き換えられ、当駅に停車するようになった。 2019年3月16日のダイヤ改正以降、岡山方面からの普通列車は全て当駅発着に変更され、四国方面は快速「マリンライナー」と特急のみの運転となる。 このため、宇野線・瀬戸大橋線の普通列車しか停車しない駅と四国方面を行き来する場合は、当駅で乗り換える必要がある。 当駅は乗車カード「ICOCA」岡山地区のサービスエリアに含まれている。 同カードはJR西日本が発行しているものであり、当駅以南(JR四国の路線)はサービスエリアに含まれていなかったが、2014年3月1日より「香川エリア」(高松 - 多度津間)が設定され使用が開始されたことにより、同方面への利用も可能になった。 国産ジーンズ発祥の地である児島をアピールする為に駅構内の様々な箇所にジーンズの柄をラッピングしている。 2015年6月、駅名に「ジーンズステーション」の愛称が付けられた。 また2017年春に公開された下津井地区が舞台の映画「ひるね姫」宣伝のため改札口近くのテレビにて数十秒程度の予告を放送している。 なお、駅構内のコンビニは休業している。 (2018年6月に再開した)