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清音駅(きよねえき)は、岡山県総社市清音上中島にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・井原鉄道の駅である。 地上駅。 配線上は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線であるが、島式1面の北側をJR線の1・2番線ホーム、南側を井原鉄道線の井原1・2番線ホームに分け、JR中間改札・井原鉄道駅舎で仕切ることにより2面5線という使い方となっている。 JR駅舎は単式の3番のりば側(西口)に設けられ、島式ホームへは改札内外の2本の跨線橋で連絡している。 井原鉄道駅舎は島式ホーム上、JR中間改札の南側にあり、改札外の跨線橋で東口・西口に連絡している。 JRの駅は倉敷駅が管理し、JR西日本岡山メンテックが駅業務を受託している。 井原鉄道の駅も委託駅であり、2014年3月以前は携帯型乗車券類発行機で乗車券・入場券を発売していたが、2014年4月の消費税増税に伴う運賃値上げの際、印刷済みの常備券・補充券による発売に移行し、入場券は一旦発売を終了していた。 2016年7月頃にタブレット端末にプリンタを接続した乗車券類発行機で乗車券・入場券を発売するようになり、常備券での販売を終了した(矢掛駅・井原駅・神辺駅も同様。 補充券については継続)。 井原鉄道線とJR伯備線・上り(岡山方面)の乗り換えはJR中間改札経由の平面移動が可能であるが、井原鉄道線とJR伯備線・下り(高梁方面)の乗り換えは階段もしくはエレベーターで南北どちらかの跨線橋を渡らなければ行えない。 JR駅・井原鉄道駅とも、当初は西側からしか入ることができなかったが、2010年2月、南側の井原鉄道跨線橋を東側に伸ばすことで駅東口が設置された。 東口整備事業の一環として島式ホーム上・井原鉄道駅舎の北側にもJRの簡易改札機と券売機が設置され、南側跨線橋から直接JR改札内へ入場することができるようになった。 JR線ではICOCAが利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。