鼠径部マッサージ
「鼠蹊部」と聞いてパッと、それがどの部分かを言い当てられた方は、医療に専従されている方など、人体に関して専門的な知見を有している方に限られるかもしれません。
「回春」という用語は、ある程度の市民権を得ていますので、耳にされたことがあるという方が多いかもしれませんが、「鼠蹊部」という用語は、まだ専門用語の域を出ていないといえます。
キワキワマッサージと聞けばなんとなくわかる方もいらっしゃるかもしれません。
「鼠蹊部」とは両方の太ももの付け根の部分、男女ともに生殖器のすぐ横にある部位で、血液やリンパ液が集中して流れる部分のことをいいます。
関節の周辺というのはたいていリンパ節があって、どの部分も重要な働きを持つ部分になるのですが、鼠蹊部は生殖器のすぐ横にある部分ですので、リンパの流れに強い影響を与える部分になっています。
鼠蹊部とリンパ液の関連性は?
血液は心臓というポンプの役割を果たす臓器によって強制的に体内を循環させるようになっています。ですが、リンパ液にはポンプの役割を果たしてくれる臓器がありませんので、滞留させないように常に気を配ってあげる必要があります。
疲労や栄養不足、加齢によってリンパ液はドロドロになり、流れの悪い河川のヘドロのように、リンパ節に滞留してしまうようになります。
ドロドロとしたリンパ液が大量に滞留すると、様々な体調不良を招きます。
当然、リンパの流れが悪くなると、血流等の影響を大きく受ける男性器にも悪い影響が出てきます。
若いころは疲れていても、「それでも男性器はなぜか元気」という事があったはずです。ですが、加齢やストレスの蓄積によって、そのような喜ばしき現象は起こりにくくなります。
若いころは体内に疲労物質が溜まっていてもリンパの流れ自体が滞ることはあまりありません。ですが、加齢やストレスが溜まると、疲労物質の蓄積とリンパ液の滞留という二つの現象が重なって起こるようになってしまいます。
特に鼠蹊部周辺には大きなリンパ節が存在していますので、リンパの滞留の影響が性器に直接的な影響を与えてしまようになります。
鼠蹊部と男性器、そして鼠蹊部とリンパ液との重要な関連性がここにみてとれます。
鼠蹊部マッサージの効能
そこで重要になってくるのが、人為的に鼠蹊部に刺激を与えて、ドロドロに滞留したリンパ液の流れ自体を改善させる手法(これが鼠蹊部マッサージです)です。
鼠蹊部のリンパ節に沿って自分でマッサージをすることでもリンパ液の滞留は改善がなされますが、リンパの流れる道筋や刺激の強度などによって、その効果は大きく変わってきます。
一般的に女性の指は細く、かつ柔らかくできています。普通のコリをとるようなマッサージならば男女の差異はそれほど大きくはでませんが、リンパの流れを改善させるような鼠蹊部の刺激には女性の指が向いていると言われています。
若くみずみずしい女性の艶やかな指で鼠蹊部が刺激されれば、脳への関節的な刺激も加わりマッサージの効果はより大きくなります。
「疲れマラなんてすっかり死語になっていた」などという方は、一度セラピストの艶やかな指の動きに身をゆだねてみるのも良いかもしれません。
鼠蹊部は性感帯です
人によっては、くすぐったさを伴いますが、全身に走るゾクゾク感がお好きな方にはピッタリです。
店舗型の非風俗健全エステ店で鼠蹊部マッサージを受けるためだけに通われる方がいらっしゃるほどです。
当店は、風俗エステ店ですので、鼠蹊部マッサージだけでなく、ヌキもありますのでご安心ください。
尚、当店は出張風俗店(デリバリーエステ)ですが、デリヘルではありませんので、デリヘルのサービスは行っておりません。